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ESSAY,4
『オーストラリア紀行、4』
〜シドニー --Sydney--〜


オーストラリア最大の都市シドニーを、今回はご紹介したいと思います。
ここは、ヨーロッパからの移民者が、最初に訪れた場所で、
オーストラリアの歴史は、まさにこの街から始まったと言える大都市です。


まずは何と言っても、世界三大美港の一つ『シドニーハーバー』をはじめ、
オーストラリアのランドマーク『オペラハウス』や、
『ハーバーブリッジ』などが、有名ですよね。
でもシドニーの見どころは、それだけではありません。
シドニーは、いくつかのエリアに別れていて、
例えば、シティのような高層ビルが林立するビジネス街があるかと思えば、
緑豊かな公園が広がっているエリア、
あるいはロックスのように、歴史的建造物が堪能できるエリアや、
アイアンレースのベランダが美しい、テラスハウスが立ち並ぶエリア、
さらにさまざまなアミューズメントスポットが集まる、
ダーリング・ハーバーなどなど。
リゾート地も、車で30分のところにありますし、ワイナリーもあるので、
ショッピング、食事、エンターテイメントと、お楽しみは満載です!


〜ザ・ロックス〜

私はオペラハウスを中心に、ロックス・エリアが好きな地域です。
シドニーというより、オーストラリアのシンボル的存在、『オペラハウス』は、
いつ見ても、その独特なフォルムに惹きつけられますよね。
このオペラハウスは、デンマークの建築家ジョーン・ウッツォンのデザインで、
そのデザインの複雑さから、1959年から14年の歳月を費やして、
ようやく完成されたそうです。
確かに、どの角度から見ても美しいのですが、
デザインの素晴らしさは外見だけではなく、内部のデザインもまた複雑で、
直線と曲線の調和がすばらしいんです。
ツアーにもすぐに参加できますので、内側からの見学も、おすすめです!


「サーキュラーキー」(埠頭)と呼ばれる、オペラハウスや
ハーバーブリッジといった、
シドニーの有名観光スポットの西側一帯に、
「ザ・ロックス」と呼ばれるエリアがあります。
ここは、オーストラリア(白人オーストラリア)発祥の地と言われる地域で、
1970年代以降に修復・復元され、入植・開拓当時の、
ヴィクトリア王朝時代の面影を残す町並みとなっています。
流刑者たちによって作られた、レンガ造りの倉庫を改造した、
巨大ショッピングセンター「アーガイルアートセンター」なども、有名です。

ちなみに、ロックス(Rocks)とは開拓当時、
岩だらけの地質だったからなんですって。
今では、そんな面影もなく、シドニーの中でも、非常に安全な、
ショッピングエリアになっています。
普通、観光客は、『裏道には行かない!』が鉄則だと思うのですが、
ロックスだけは例外で、裏道にこそ、楽しいお店がありますので、
ちょっと覗いてみることをおすすめします。
(もちろん最低限の注意は必要ですよ!)
工芸品やアクセサリー、手作りロウソク、ガラス製品などのお店も多く、
土日にはフリーマーケットもありますし、大道芸人も多く集まり、
無料野外ライブに出会うこともあり、
ショッピングを安全に楽しむには、最適なエリアだと思います。



実は、私が初めてオーストラリアを訪れた時、シドニーは大雨でした。
何でも、60年ぶりの大雨だったとか!
それでも、オペラハウスや、近くのショッピング・モールなどでも、
お買い物は十分楽しめました。
オーストラリアに来るたびに、シドニーは必ず訪れるので、
まぁまぁ熟知している方だと思うのですが、
やっぱりショッピングが、楽しいですよね!
私は、ここで、POPなものを買うことが、多いんですよ。



〜ナイト・クルーズ〜

さて、夜のムーディな灯りが大好きな私は、できる限り、
いろいろな場所のクルージングや、夜景を楽しむことにしていますが、
ここ、シドニー湾のナイト・クルーズも、おすすめです!
これが想像以上に、ステキなんですよぉ!

シドニーを大きく南北に分けるように、東西に長く伸びるシドニー湾は、
リオ・デ・ジャネイロ、香港と並んで、世界三大美港と言われる美しい港です。
オペラハウスが望めるシドニーコーブを中心に、
数多くの入り江が複雑に入り組んでいることで、
サーキュラーキーなどの、大桟橋をはじめ、小さな桟橋も多く、
民家が立ち並ぶ風景を見ることができたりします。

昼のクルーズでは、入り江の方まで行って観光できる楽しさがありますが、
夜のクルーズは、やはり夜景のすばらしい場所
(オペラハウスやハーバーブリッジなど)をのんびりと回りながら、
お食事したり、楽しいショウを見たりと、
優雅で贅沢な時間を過ごすことが出来るのが、魅力です。

それにしても、夜景の美しいライトを見ていると、
どうしてあんなにゆったりとした気分になれるのでしょう?
ドレスアップして、生演奏に耳を傾け、美味しい料理を味わい、
ぼんやりと街を眺めたり、華やかななショーを楽しんだりと、
日常生活がふぅ〜っと消えて、ゆったり、まったりとした、
別の世界の時間が流れ出すようで、うっとりします・・・。
フランスのセーヌ川、カナダのバンクーバー湾、
香港のビクトリア・ハーバーなどなど・・・、
もちろん、東京湾も、ナイトクルーズは、本当に大好きです!



〜ワイナリー〜

ワインといえば、フランスやイタリアと思われている方も多いと思いますが、
実はオーストラリア・ワインは、近年世界的に高い評価を得ています。
実際、毎年数々の賞を取っていて、ヨーロッパを始め、
世界各国への輸出量も年々伸びており、今や、世界第6位なんだそうです!
オーストラリア・ワインの始まりは、ドイツ、スイス、ユーゴスラビア、
イタリアなどからの移民者たちによって、もたらされたんですね。
彼らのもたらした伝統的な醸造技術と、オーストラリアの豊富な太陽、
澄んだ光と汚染のない環境、そして、広大な場所での栽培という条件が出会い、
飛躍的に発展し、すぐれたワインの産地として、成長したんだそうです。
旅行者として、何よりうれしいのは、
高い品質のワインを、とても安い値段で楽しめることですね。
そして、シドニーからも、車で1時間〜2時間ぐらいの所に、
ワイン・テイスティングをして周るワイナリーが、たくさんあります。






私が参加したのは、「ハンターバレー・ワイナリー・ツアー」で、
ニュー・サウス・ウエルス州(シドニーのある州)の中でも最も有名な、美味しいワイナリーです。
このハンターバレーで、ワインの試飲をしながら、チーズをいただいて、また飲んで、食べて・・・と、
幸せな一時を過ごしてから、とてもハイソで、おしゃれなレストラン・ホテルでの昼食に出かけ、
お食事も堪能して、1日かけてのんびりと、本当に贅沢な時間を過ごせました。

ところで、ワイン畑の回りに、バラが植わっているのを発見し、「何てオシャレ!」と、感激したのですが、
実はそのバラは、ワインのためのダミーなのだそうです。
何でも、ワインの樹に虫がつく前に、虫はバラを先に攻撃するらしく、
「バラに虫がついたら要注意!」という、警告のためのバラらしいのです。
私にとっては、アレンジするための美しいバラとしてしか映りませんが、そんな利用方法もあるんですねぇ・・・。


さて、オーストラリア紀行もこれで最後です。
今回は、お花のことよりも、リゾート地としての楽しみ方を中心に、ご紹介しました。
というのもオーストラリアには、古代から変わらない大自然があり、
そこには、独特な進化をとげている動植物たちが守られていて、
そうした大自然の雄大さの中で、
人間も同じ生き物として、気持ちよく遊ばせてもらえる、素晴らしい国だからです。
これからも、自然との調和のとれた、地上の楽園でいてほしいと、心から願っています。








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