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 『イギリス、ESSAY,4』


さて、いよいよ、イギリス紀行の最終回です。
まず歴史のある大学の街、オックスフォードから、ご紹介いたします。


<オックスフォード>

ロンドンのパディントン駅から、電車で1時間。
オックスフォードの駅に到着します。
オックスフォードの街は、長い歴史を感じさせる伝統や、
文化を色濃く映し出す建物が多く、いかにも
大英帝国の名残を感じる、素晴らしい街並みです。
クライストチャーチ大聖堂、カーファックスタワー、シェルドニアンシアター・・・、
そこには、中世ゴシック調の建物が並んだ、「夢みる尖塔の街」があります。
市内にはイングランド最古の博物館アッシュモレアン博物館や、
英国初の植物園など、文化的遺産も数多くあり、
英国の歴史ある文化に、直接触れることもできます。
そして同時に、名門オックスフォード大学があるので、
学生たちの若さや活気にもあふれています。

さて、このオックスフォードを、
二階建てのオープン・バスに乗り、観光しました。
本当に、何てステキな街並でしょう!
それほど広い街ではないのですが、緑も多く、建物も本当に重厚で・・・。
皇太子様と雅子様が、ご一緒に歩かれたという、
大学からテムズ川までの道を、私も歩いてみました。
その道のりは、とても静かで、表通りの喧噪が嘘のようです。
やや長い道のりでしたが、テムズ川に着くと、ボート乗り場があり、
いつもより時間がゆったり、静かに流れているように感じられ、
オックスフォードに、"住みたいなぁ"と思うほど、優しい環境でした。

<コッツウォルズ>

私達は、コッツウォルズの近くのチェルトナムにある、
B&Bに宿泊してみました。
新しくてかわいいB&Bでしたが、最初は、ちょっと不安でした。
でも実際は、とても優しいご主人で、楽しく過ごすことができました。
B&Bというのは、イギリスでは、小さなお家で、宿泊に朝食だけを足して、
B&B(ベッドと朝食)と呼ぶ、『一泊朝食付き』の宿泊所のことです。


さてチェルトナムから、定期バスで、" バートン・オン・ザ・ウォーター"に到着!
ここは、街の中心をウィンドラッシュ川が流れているため、
「コッツウォルズのベニス」と呼ばれ、最も人気のある村です。
澄んだ川に架かる人目を引く低い橋は、とても可愛らしく、
水辺では、のんびり昼寝する人もいて、時間も、人も、川の流れも、
すべてがゆっくり流れ、その穏やかで豊かな光景には、うっとりするはずです。

"コッツウォルズ"は東京都程の大きさで、
英国人はもとより、世界各地から旅行者が訪れる、大変人気のある観光地です。
家々の床から、屋根の「かわら」に至るまで、
地元で採れる、はちみつ色の
ライムストーンを使用して造られた建築を眺めていると、
街全体が魔法にかけられているような、不思議な雰囲気に包まれた街並みです。
牧草地にはいたる場所に、ドライストーンを使った石積みの壁が見られます。
これらのほとんどは18〜19世紀に作られたもので、セメントは一切使用されず、
石のみで積み上げられているんです!
この田園風景は歴史的にも重要で、
国の環境維持活動の対象にもなっています。
しかし、この石壁は、
農民達が放牧の羊や牛を囲う目的にも使用されているんですよ!

ハチミツ色のレンガで出来た家々のお庭は、
どの家も、とてもきれいに整備され、手入れも行き届いていました。
家々の窓や壁には、花々が飾られていて、
皆さん、本当に、お花がお好きなようです。
庭や公園に植えられたお花は、デュランタライム、ブルーエンジェルスラベンダー、
シロタエ、ツゲ、コリウスなどがあり、
窓に飾られているお花は、ペチュニア、ゼラニウム、ヘリクリサム、ロベリア、
ジニアなどが大事に飾られ、お花、特に、ガーデニング好きな方には、
もう、クラクラするほど、ステキな雰囲気の街でした。







<ストウ・オン・ザ・ウォルド>

次に、またまたバスで、"ストウ・オン・ザ・ウォルド" に到着です。
この街は、アンティーク・マーケットの中心地として有名で、世界中から、バイヤーが集まって来るのだそうです。
しかも、丘の上に砦を築いて定住していた先史時代にまで遡ることができるほど、歴史の深い街でもあるんですよ。
コッツウォルズ産の石材で造られた家や、店、宿屋に四方を囲まれた、
大きなマーケット広場は、何世紀にもわたり街の生活の中心であり続けた、とても印象的なエリアです。

街中には、いろいろな種類のアンティーク屋さんがありました。
例えば、"人形"、"銀製品"、"食器"ばかりを、販売するお店など。
中にはちょっと、怪しい感じのお店で、私達が入った途端にカギを閉めた、
怖〜いお店もありました。ま、何ともなかったのですが・・・。

やっぱり街並はステキで、どこで写真を撮っても絵になるという感じでした。
あれやこれやとアンティークの買い物をしましたが、もしかしたら、かなり高値で買ってしまったのかも・・・。
でも、いいですよね。楽しかったのですから。

イギリスも何回か訪れましたが、その中で特に印象に残った旅は、自分達で、いろいろ巡った旅でした。
何度も道を尋ね、その都度、ゆっくりと親切に答えていただきました。
本当に、旅行者にやさしい方ばかりで、うれしかったです。

私はお花好きの母の影響で、お花の世界に入っていきました。
そして、ハーブ好きの友人の影響で、ハーブやアロマにも興味を持ち、
少し、その世界のこともかじりました。そして、ガーデニングも。
お花は、とても素晴らしいものですが、それが置かれる雰囲気というのも、お花と同じぐらい大事だと思うのです。
お花を、いちばん美しく見える場所に置き、より美しく見せるアレンジをすることは、本当に大切なこと。
イギリスでお花を見るたび、街全体でそれを表現していると思うのですが・・・。













さて、長く続きました「世界紀行」も、

今回の『イギリス紀行、4』をもちまして、少しお休みしたいと思います。

まだご紹介していない国々もありますが、その国は、訪れた回数も少なく、

ご報告するまでには至っておりません。

しかしながら、また再開しました時は、どうぞよろしくお願いします!

皆様、長い間お読みいただき、ありがとうございました。



-松浦奈美子-










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